創業28年目のビルドコンサルテーションは八王子市・日野市・多摩市で地元地域情報を提供、地元在住者が配る地域密着型ポスティング店
東京 八王子 多摩 日野 ポスティング広告専門店
ポスティングの店 ビルドコンサルテーション
営業時間 | 月〜金 9:00~18:00 |
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そんな声が聞こえてきそうですがちょっと待ってください。ポスティングのことを知る一番の近道は、本当ならばご自分でポスティングをしてみることです。
そうすることによっていろいろなことが見えてきます。ポスティングという作業はご存知のとおり決して難しい作業ではありませんし、資格がいるわけでもありません。
こんな当社のホームページなんて見なくても誰でも今日からできます。でも、経営者の方や管理職の方々に本当に知っていただきたいポスティングの知識は、配り方などの技術的な事も大事なのですが、それよりも大切なのは
集客を成功させるためのポスティングノウハウを活用しているか
なのです。
実はご自分でポスティングしてみるとその部分がわかってきます。
例えば、ここに新聞折込用に印刷したチラシのあまりが1万部あるとします。「新聞折込ではあまり反響がなかったから、たまにはポスティングでもやってみるかな。配る場所はとりあえず新聞折込でまいた場所以外がいいかな。アルバイトのA君、そんな感じで配っておいてくれるかな」とまあこんな感じでアルバイトのA君にポスティングを頼んだとしましょう。
ところがこれではおそらくポスティングしても反響は少ないでしょう。
その訳は、集客を成功させるためのノウハウを活用していないからです。意外とポスティング集客のことを簡単に考えておられる方が多いのですがただ単純にチラシをポスティングすれば反響がある時代ではありません。
そんな観点から「集客を成功させるためのポスティングノウハウ」説明していきます。ご自分で配る方もそうでない方もぜひ参考にしてみてください。
先ほど述べた中でも説明しましたが、ご自分でポスティングをやるといい一番の理由は、貴店のお客様になりうるお客様予備軍(見込み顧客とよんでいます)の方々が住んでいる商圏(町丁)を把握することの重要性と必要性です。
たとえば、堀之内3丁目という町には約1300世帯の住戸があります。もしここに住むうちの1000世帯が、あなたのお店の商品を買う可能性が高いということがわかっているとします。そしたら堀之内3丁目にあなたは必ずポスティングをするでしょう。
ところが、堀之内2丁目という町には約1000世帯の住戸がありますが、こちらはあなたのお店の商品を買う可能性が高いお客様は10世帯しかいないことがわかっているとします。そしたら堀之内2丁目にはポスティングしてもあまり効率はよくないということになります。
もちろんそんなことが、ご自分でポスティングしたくらいで確定できるくらいなら苦労はないしそんなことは無理なのですが、確率を高めていくことは可能ですし、実はこれがポスティングの最大最強のメリットなのです。
ポスティングというのは新聞折込とは違って、町丁単位でピンポイントで配布指定ができる宣伝媒体なのでこれを活かす使い方をするべき
なのです。
強いてはこれが印刷部数と印刷コストを減らす事になりますので、費用対効果を上げることができるわけです。ところが新聞折込と同じように広く浅く撒こうと考える方がほとんどです。
例えば、○○町の△丁目は高級住宅街で駐車場には高級外車が多い地区だとか、□□町×丁目は大学の近くで学生アパートやワンルームが比較的多い地区だとか、多摩ニュータウンの○△団地は古い団地群で高齢者が多い地区だとか、□□団地は新築の分譲団地群で30~40代のファミリーが多そうだか住宅ローンもまだありそうな地区だとかいろいろなことが見えてきます。
そうすると、あなたのお店の見込み顧客はこの地区には多そうだとか、うちの店にはあまりターゲットになるお客様は少なそうだとかがだんだん見えてくるわけです。
必ずご自分でポスティングしなくてもかまいませんが商圏になりうる地区はまず歩いてみましょう。特に、顧客データーのない新規出店なら必須です。もちろん出店前に市場調査はしているとは思いますが、数字だけのデーターでは読みきれない部分がたくさん見えてきたりします。
前の項でも説明しましたが、ポスティングの最大のメリットはお客様の居そうなところにピンポイントで広告を撃てることなのです。そのためにはお客様の居そうな場所を検討しなければなりません。
しかし、既存店と新規出店ではお客様の発掘方法がことなりますし、業種によってもことなってくるわけですが、まずは既存店舗からご説明していきます。
既存店の場合に大事なのは顧客リストがあるようであれば再確認をおこなってください。まずはどこの地域からお客様が来ているかどこの地域が多いのかの確認をなるべくならデーター(数字)で出してみてください。
例えば明神町1丁目には10件、2丁目には15件といった感じです。そうやってみるとどこにお客様(生徒さん)などが多く住んでいるのかがだんだん見えてきます。
ただしちょっと注意していただきたいのは、この場合だと2丁目のほうが多く住んでいるように見えますが、もし2丁目の住民世帯数が1500件で、1丁目は500件だとしたら、1丁目のほうがお客様のいる比率が高い地域だということになります。
また、いままでの宣伝方法が新聞折込だけだったとしますと、新聞を購読しているかたのみに貴店のチラシが配られていたため、もしかすると1丁目のほうが新聞を購読する比率の高い地域だったのかもしれないわけです。その場合ですとポスティングしてみると全く違うデーターが出たりしますので注意が必要です。
一般的にはお店から近い地域のほうがお客様は多いのが普通です。その反面、遠い地区だとどの辺までお客様がいらっしゃるのかを把握することもとても大事です。
このようにデーターをよく見ていただき検討するのと同時に、業種や商品によるプラス要因も考える必要があります。プラス要因とは例えば、スポーツクラブや教習所や幼稚園などのように、送迎バスなどがある場合などはバスルート周辺はお客様がいる可能性が高い地区なので充分検討しなければいけません。
また、八王子市や多摩市日野市稲城市の場合には公共交通機関にバスを利用されるかたが多い地区なので、公共バスルートなども検討素材に入れなければなりません。
また、取り扱う商品が若い方が好む物の場合には、若い方が多く住んでいる地域を狙います。八王子市やその周辺地域は大学が多い地域ですから、学生アパートやマンションが多い地域がたくさんありますのでこれも検討するいい材料です。その逆で高齢のかたに好まれる商品の場合は、多摩ニュータウンの古い団地群など、高齢のかたが多く住んでいるような地域を検討する必要があります。
そしてもうひとつ大事なのは、競合店との商圏重複です。競合店舗に近い地域はこちらの反応が落ちる場合が多いので、この辺については対策を考えながら検討することも大切です。
こういった様々な点を考慮検討して配布する場所を絞り込んでいきましょう。
新規出店の場合は、最初はあまり主観を入れずにお店の周辺から撒くのが基本です。貴店の扱う商品や業種、駐車場があるか無いか、その辺を充分加味したうえで商圏を考えてください。そして何はともあれ、近場から撒くことが最重要です。まずは地元地域の方々に知っていただくことがとても大切だし、やはり反応が一番出易いです。
よくやってしまうことですが最も良くないのは、理由や意味が無いのに、団地や集合ポストの多いアパートやマンションばかりが目立つ地区(入れ易い地区)に入れてしまうことです。具体的な指示をださないでアルバイトに撒かせるとほとんどがこのパターンになります。そりゃそのはずで、誰だって撒きやすい方が楽ですし数も減り易いのでたくさん撒いた気になりますから・・・。
またもうひとつは、あまり最初から主観を入れすぎないことです。高額商品の場合はどうしても高級住宅地に入れたくなりますが、最初はあまり主観と遠方は入れないで、近隣から攻めていく方が王道です。そこからデーターを出していくようにしましょう。
注意していただきたいのは新聞折り込みと同じように広く浅く投函するのではなく、同じところを2度3度投函することによってポスティングの費用対効果がでてきます。通常1度や2度配布しても、即反響がでることはあまりありません。
なぜなら、人は最初からよっぽど関心があるもの以外はあまり潜在意識の中に残らないからです。つまり、他のチラシやら何やらポストの中にはいっているうち、貴店のチラシが何回か目にするようになってくると、「また入ってるな~、なんだろう」となってくるわけで、これをサブリミナル効果と言います。
ですから商圏にもよりますが例えば2万部のチラシを1回で広く浅く撒くのなら、お店周辺に1万部を2回撒く方が効果を生みやすいということになります。
さぁー、いよいよ配り始めるわけですが、その前に下準備をしましょう。
地図を準備する理由は、もちろんその配布地区をよく知らないからとか、配布の漏れがないようにするためということが大切ですが、それだけですと配布する地区をよく知っている場合は、地図はいらないことになります。
ところがそれですと、人はどうしてもラクをしたいもので、面倒なところや大変な場所は必然的に足が向かなくなってしまうものです。
例えばアルバイトに「別所の1丁目にチラシを配布してきて」と指示すると、何も条件をつけなかった場合、ほぼ100%のアルバイトが、配布がラクな団地群の集合ポストからスタートします(ちなみに別所1丁目は1件屋が立ち並ぶ閑静な住宅街も混在しています)。
だからこそ地図を持たせて「1件屋も配布してください」という明確な指示をすることがとても大事になります。自分が配る場合でも地区のスミからスミまで配りきることへのモチベーションを上げることができます。
ちなみに当社の配布員には、住宅詳細地図のコピーを必ず持参させています。
例えば、
などです。
当社の場合はお客様の大事なチラシをお預かりするポスティング会社ですので、上記の事やそれ以外にも、当社独自のマニュアルを使って最低1時間の研修を全配布員におこないます。
もしアルバイトなどに配布を任せる経営者の方や店長などのリーダー職の方なら、配布のマニュアルをつくり任務遂行や徹底させることが、配布事故や不正行為などを未然に防ぐにはとてもよい方法で、かつチラシの反響を上げる最良の方法となります。
チラシの種類によっては配るタイミングがとても大事ですので注意しましょう。
例えば、飲食店・外食関係のチラシなどはGW・お正月・お盆のような大型連休や、母の日・敬老の日などの祝祭日などの前日当日などはチラシの反響が取り易い日です。
一般的には比較的どのチラシも反響が取り易い日ですので要チェックです。
その反面、求人や教室・カルチャー系などのチラシは、一概には言えませんが大型連休などの前はあまりよくありません。皆さんが遊びモードの時には反響がとりづらい傾向があるようです。
そして大型連休などのあとは各ご家庭の財布のひもが閉まってしまいますので、一般的にはどのチラシも反響が落ちやすい傾向です。
教室・カルチャー・スポーツ(スイミング)クラブなどは春先前後と夏休み前、クリーニングなどは衣替えの春や秋、リサイクルや不用品回収は大掃除や引越が多い年末や年度末、カー用品タイヤショップなどはタイヤ交換時期の冬前、とこのように業種によっての集客タイミングも大事です。
ご自分の店舗や業種のデーターをもとに、いつにご来店やお問い合わせが多いかを調べて、それに沿った配布タイミングをはずさないようにすることはとても大事です。
これもチラシの種類によってですので一概には言えませんが一般的には週末寄りが良いとされています。
これは月・火曜日などの週の頭ですと、休み明けですのでクライアントの購買意欲が下がる傾向にあります。特にデリバリー関連のチラシでは、この傾向が顕著です。
『月・火曜日にはチラシが少ないので目立つ』というご意見もあります。実際に新聞折り込みについてはそのようで、週末金・土曜日のチラシ量に比べて少ないという部分はあります。
ただ、ポスティングについては週末に投函される量が新聞折り込みに比べて少ないので、そのためにだけ無理に月・火曜日に限定して投函する必要はあまり意味がありません。
まずは出発する前に配り易いように2つ折りにします。(チラシの大きさによってもことなります)基本的にはチラシはあまり小さくは折ってはいけません。
なぜなら、住民の方がポストを開けてチラシを手に取った時に、捨てるか捨てないかがほぼ判断されてしまいます。とすれば、そのときになるべくチラシの全体に近い状態で見えたほうが良いはずだからです。
ところがほとんどのチラシは目を通されないまま捨てられてしまう場合がほとんどです。
ではどういったチラシが捨てられないチラシなのでしょうか?
それは簡単です。手に取った方が自分に興味や関心がある内容がこのチラシには書いてありそうだなと感じた瞬間に「捨てないでちょっとだけ読んでみようかな」と思うわけです。
このときに初めて読んでみようかなと思うわけなのですが、チラシを配る側(作る側)は最後まで読んでから捨てるかどうするかを判断すると思っている方がたくさんいらっしゃいます。
実はそうではありません。ほとんどの方はチラッと見た瞬間に捨てるかどうかを即決しています。多分あなたもそうではありませんか。
ですからポスティングの場合はなるべくキャッチコピーやチラシの全体像が見えたほうが相手の興味や関心を引き易いのです。ですからチラシの折り方は大切なのです。
チラシに表と裏がある場合は表を外にして折ることも当然です。
ポストが小さくて投函しづらい場合はそれに合わせて更に折るなど、現場で臨機応変に対応したほうが良いでしょう。最初から小さく折ってはいけません。
ポスティング創業26年目のビルドコンサルテーションは東京の八王子、多摩、日野、専門で地域情報を提供する地元地域密着型のポスティング専門店です。
ポスティングをするだけではなく、少費用で集客率をアップさせるポスティング方法や配布場所のご提案をいたします。(配布エリア:東京 多摩・八王子・日野・稲城 他)
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