では、どうすればチラシを捨てないで見てもらるようになるのでしょうか。
見てもらうためには、見たくなるような内容が書かれていなければなりません。
そのためにはまず、興味を持って読み続けてもらう必要があります。
例えば会社や商品のパンフレットのように、サービスの案内や商品を並べるだけでは興味を持ってもらえません。もちろん、サービスや商品の案内は必要ですがもっと大切なことがあります。それはチラシの内容を記載する順番です。ポストに投函されたチラシを手に取ったとき、横書き記載のチラシの場合ほとんどの方はチラシ左上から下右方向へ目線は流れていきます。
ということはチラシの一番最初に見る左上やその周辺にわたしにとって関心や興味があることが書いてある、もしくはそれらしき事が書かれていそうなチラシは、その先まで読みます。
逆にそう感じられなかったり、興味があることが書いてあっても、チラシの中ほどや下の方に書いてあったり興味をそそる言葉がぼやけてしまっているようだと内容を読む前に捨てられてしまいます。
つまり、手に取った方がチラシを見た瞬間に、関心や興味をわかせる言葉をチラシ左上部に目立つように記載しておくことがとても大切です。